口腔全体に審美的、機能的な問題を生じている場合は、現状に至った原因を考え、診査・診断・治療計画を提示して、咬合診断・矯正治療・インプラント治療・仮歯治療・最終補綴に至るまで総合的な治療を行う必要があります
★治療の流れ
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STEP1
検査
X線検査・歯周病検査・口腔内写真・咬合検査などを行い、口腔内の状態を診断します。必要に応じてCT検査、咀嚼能力検査、唾液検査を行います
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STEP2
カウンセリング
検査結果を診断して口腔内の状況を説明し、治療計画を立案します。同意できたら治療に入ります
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STEP3
初期治療
歯周病治療、虫歯治療、根管治療など、歯をできる限り長く残せる治療を行います
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STEP3
インプラント治療
残った歯に負担がかからないように、歯を失った部位にはインプラントを埋入します
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STEP4
咬合治療
治療中でも機能が失われないように、テンポラリー冠(仮歯)を装着して咬合の回復と維持を行います
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STEP5
部分矯正治療
歯並びが悪いだけで虫歯の無い歯はできる限り削らないで部分矯正で咬合を確立します
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STEP6
補綴治療
仮歯で咬合状態が確立できたら、最終的な補綴装置(かぶせ物)を装着する治療を行います。
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STEP7
メンテナンス
患者さんが大変な思いで完成した補綴装置を出来るだけ長期間もたせるために、定期的なチェックとクリーニングが必要です